クレジットカードを現金化する方法として、注目されているものの一部ユーザーにしか利用できない方法となる「仮想通貨」を使った現金化があります。
ただ、仮想通貨というシステムの問題もあるので、初心者にはスムーズにいかない場合もあります。
たとえば、国内の取引所や販売所では仮想通貨をクレジットカードで購入できません。
国内ではムリ
仮想通貨をクレジットカードで購入したのち、その価値が暴落したことがきっかけだったようです。
請求書が届いても支払うことができないユーザーが続出した結果、国内ではトラブル防止策としてクレジットカードでの仮想通貨購入を禁止しています。
もちろん、国内はムリでも海外の取引所や販売所ならクレジットカードで仮想通貨を買い、売って現金化ができます。
専門サイトを活用
そのために、海外で設立された仮想通貨の両替サービスを活用します。
ビットコインやビットコインキャッシュなどを購入することができる両替サービスで、その決済方法をクレジットカードにすることができます。
仮想通貨を運用した経験があるなら、取引についても熟知しているはずです。
クレジットカードについて
クレジットカードで仮想通貨が買えるサイトを見つけることができたら、カード会社について調べておきましょう。
大手カード会社（三井住友カード・三菱UFJニコス等）では仮想通貨の購入を禁止しています。
海外のサイトを使うことや、大手カード会社以外のクレジットカードを持っているという条件が整うことで現金化ができます。
購入の流れ
実際にクレジットカードで仮想通貨を購入する場合、サイトによって買い方は異なります。
手順詳細を確認してから利用しましょう。
たとえば、先にあげた海外サイトでは、サイトを開き、SignUpをタップします。
アドレスを入力、チェックボックスをタップすると登録するためのメールが届き、ログインができます。
トップページの「Buy Bitcoin」をタップすると、クレジットカードで購入できるページに移り、ユーロまたはドルで購入する仮想通貨の数字を入力します。
仮想通貨ユーザーならウォレットを作成しているでしょう。
その後、アドレスやパスワードを決めて入力して登録します。
購入したい仮想通貨を選び、決済方法を選びましょう。
時間はかかりますが、仮想通貨がウォレットに送金されます。
購入した仮想通貨を現金化にするためには、国内取引所のアカウント開設をしておきます。
まとめ
クレジットカードで購入できるモノならば、現金化が期待できます。
それが仮想通貨であっても、取引ができます。
国内では難しいものの、グローバル化した社会において、今後、国内でもクレジットカードから購入できるような時代になり得ます。
上級者向けですが、知識だけでも得ておくのは得策です。
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