Appleギフトカードは、買取業者に売却したり、インターネット上のオークションに出品するなどして、換金する事ができます。
ただ換金する時には、色々と注意しなければいけない事があります。
一体どんな事に注意すれば良いのでしょうか。
満額で換金できる事はない点に注意
Appleギフトカードは通常、記載されている額をそのままチャージして買い物に使えます。
けれど換金する場合、記載されている額と同額の現金を手に入れる事はまずできないので注意しましょう。
換金できるかわりに、実質いくらか損をする事になります。
買取業者は手数料を取られる
Appleギフトカードの換金方法として定番なのは、買取業者への売却です。
カードをお店に持ち込んだりメールで送れば換金できます。
その際に得られるお金は、手数料が引かれた額です。
カードに記載されている額の大体8割~9割程度しか得られません。
買取業者は手数料で利益を出しているので仕方がない事です。
なのでなるべく損をしたくないのであれば、手数料が安い業者を選ぶようにしましょう。
手数料が高すぎる業者を避けるよう、注意が必要です。
また換金時に振り込みしてもらう場合、金融機関の振込手数料がかかる事も要注意です。
自分で売却する時も額を下げないと買ってもらえない
Appleギフトカードをオークションに出品したりして、自分で換金する時も、記載されている額と同じ金額ではまず買ってもらえません。
同額であれば、わざわざオークションを使わなくても、近くのお店などで買えば問題ないからです。
なので買ってもらえるように値下げをしなければならず、実質的には損をしてしまうでしょう。
またAppleギフトカードでアップル製品を買い、それをオークションで高く売れば、良い換金ができると考える人もいるかもしれません。
しかし高額に設定していれば、そう簡単には売れないので注意しましょう。
悪人相手に換金しないよう注意
Appleギフトカードを換金する場合、どんな方法であっても、誰かと関係を持たなければいけなくなります。
その中に、悪意を持った人がいるかもしれないので注意しましょう。
悪質な買取業者だと換金自体できない
Appleギフトカード買取を謳っている業者の中には、悪質な業者も混ざっています。
その業者を選ぶと、換金自体ができなくなるかもしれません。
特にオンラインでコードを先に送る場合、そのコードで業者がチャージしたけども、現金が振り込まれないという事が起こりえます。
チャージされてしまったら、カードやコードには何の価値もなくなり、再換金はできません。
そして業者が音信不通になると、返してもらう事も不可能です。
そんな事にならないよう、業者選びには注意しましょう。
個人で売却する場合のトラブルも多い
自分で換金する場合も、コードが使われてしまって、現金を受け取れない恐れがあります。
特にSNSなどを使って個人間で直接売却する時には、仲介する人がいないので、トラブルが起きやすいです。
なので怪しい人と個人でやり取りしないように注意しましょう。
オークションなどのサービスを利用する時は、買った人とのトラブルになりやすいので要注意です。
買ったAppleギフトカードのコードが使えないなど、文句を言われる恐れがあります。
そして返品対応を求めてくるかもしれません。
なのでオークションを使う時も、誰にでも売却してしまわないように注意して、実績がある人を選ぶのが確実です。
まとめ
Appleギフトカードを換金する事は、それほど難しくはありません。
ただ期待しすぎると、思っていたより安い現金しか得られず、ガッカリしてしまうかもしれません。
また何も考えず、適当に換金方法や売却先を選ぶと、予想外のトラブルに巻き込まれる恐れがあります。
そんなトラブルを避けるために、注意しなければいけない事についてはしっかり考えておきましょう。
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